循環の家とは

私たちの周りの色々なものは、本当はすべて“循環"しています。
その自然な循環を止めてしまわないように、
家だけでなく、そこに住む家族の暮らしもまるごと考えて
「循環の家」はつくっています。
そこでは、まるで小さな地球のように、空気や水やエネルギーなどが
自然の力でぐるぐると循環しています。

古くて新しい豊かな暮らし

「循環の家」は、古くて新しい豊かな暮らしを提案しています。

庭先で野菜を作ったり、ハーブを育てたり、お漬物を漬けたり、
薪を割ったり、薪ストーブでおやつを焼いてみたり・・・etc
ひと手間かける暮らしは、そこに様々な循環があることを教えてくれます。
人も自然の中の一部であるということを意識して丁寧に生きること。
自然の仕組みや昔の人の知恵を日々の生活に取り入れて、
私たちだけでなく、地球上に住むあらゆる生物も同じように
幸せを感じられるような暮らし方を提案しています。

とは言え、昔とはすっかり変わってしまったライフスタイル。
できることとできないことがあって当然です。

だからこそ、「循環の家」では
すべてが昔のような暮らし方に戻るのではなく、
現代の技術が生み出した設備も利用します。

太陽光発電、蓄熱温水器、薪・ペレットボイラーなど
日本では、豊かな自然環境を維持していくための開発も進んでいます。

無理をするだけでは、長続きしません。
今の暮らしに、できることを少しずつ足していくことが大切だと思っています。



循環の家ができるまで

はじまりは、長野県の小さな工務店が始めた自然素材の家づくり。

素材選びは、県内に限らず日本中を歩き回って探しました。
そうして見つけた素材だからこそ、どれも自信を持って「安全」と言えるのです。

なぜそこまでして、「安全」にこだわるのか。
それは、家が人を傷つけることを目の当たりにしたからです。
家族が毎日を笑って幸せに暮らすために建てた家が、
その大事な家族を傷つけてしまうこともあります。

そんなことは決してあってはいけないと、心に誓ってから15年。
今までも、そしてこれからも、原点はここにあります。

辿り着いたのは、国産の無垢の木を使った「自然素材の家」。
それは、100年後、200年後、いつかその家が壊されることになっても、
環境に負荷をかけることなく土に還ることができます。

そうして考えてみると、
家族にやさしい家は、環境にもやさしい家ということになります。

でも、大切なことってそれだけなのでしょうか。
自然素材の家づくりを続ける中で、その想いが大きくなっていきました。

創業当時から木の家をつくっているから伐った分は森に還そうと、
植林活動をしたり、間伐などの手入れはしていましたが、
まだまだ自然の恵みを受け取っている方が多いような気がしたのです。

それに、家にはそこに住む家族の暮らしがあります。
ごはんを食べたり、睡眠をとったり、家族が団らんしたり、人生の大半の時間を過ごすのが『家』。
ココロやカラダを育む大事な空間です。

だからこそ、『家』という箱で終わってしまうことに違和感を感じたのだと思います。

そうして生まれたカタチが「循環の家」なのです。
地球の営みを暮らしに重ねた、家づくりの新しい考え方。
あらゆる繋がりの中で生きていることを実感することができる暮らし方です。

「循環の家」モデルハウスでは、
スタッフが汗を流し、泥まみれになって、日々の暮らしを楽しんでいます。
是非、遊びにきてください。